6月24日(水)、京都大学化学研究所 教授 時田茂樹先生をお招きし、SSセミナー「光をつくる・操る:レーザーがひらく未来の科学技術」を実施しました。当日は、中学1年生から高校2年生まで幅広い学年の生徒が参加し、最先端の科学に触れる貴重な機会となりました。
講演では、時田先生のご専門であるレーザー科学を中心に、物理学や宇宙物理学に及ぶ研究領域についてご紹介いただいた後、「レーザーとは何か」という基礎から、レーザー光の特性や集光の仕組み、通信インフラとの関わりなど、私たちの生活や社会を支える技術とのつながりを丁寧に解説いただきました。さらに、超短パルスレーザーの世界や関連するノーベル賞の話題、フュージョンエネルギーへの応用、発電技術の可能性など、最先端の内容にも触れていただき、生徒たちは科学の広がりと奥深さを実感した様子でした。
また講演の後半では、研究者としての醍醐味や研究室での日々の取り組みにも触れられ、探究を続けることの意義や困難を乗り越える姿勢について具体的に語られました。生徒たちは科学研究の魅力と奥深さを実感し、将来の進路を考える上でも大きな示唆を得る機会となりました。
講演後には活発な質疑応答が行われ、研究やレーザーに対する関心の高さがうかがえました。本セミナーは、生徒たちが未来の科学技術に思いを巡らせ、探究への意欲を高める有意義な機会となりました。



