8月5日、毎年恒例のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会(主催:文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構)が神戸国際展示場にて開催されました。昨年度はオンライン開催でしたが今年度は全国からSSH指定校の高校生が集まり2年ぶりのリアルの研究発表会でした。

 本校からは3年GSコースの生徒が「カタツムリの食害」の研究を発表しました。生徒が発表するテーマに応じて2日間の会期のいずれかの日に参加する形態となり、ブースにはシールドがはられ発表生徒以外は参加を見合わせてソーシャルディスタンスを徹底した中での発表でしたが、高校生たちは一所懸命に研究の成果を披露して、例年と遜色ない活発な質疑応答を繰り広げました。