この「探究甲子園」は、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業、SGH事業等で取り組んでいる探究・課題研究活動の成果を発表する場として関西学院大学が中心となり、全国の高校生を対象に行われる事業です。今年で5回目となりますが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となり、本年はその影響もありオンラインでの開催となりました。

 本校からの参加者は、高校2年生2名で、1名は「探究活動プレゼンテーション」部門、テーマは”Turn on the Lights in Rural Areas in Developing Countries”でパワーポイントを使用しての発表となります。もう1名は「グループディスカッション」部門、テーマは「グローバルな人材を育成するために必要な日本の教育改革」に参加しました。オンラインでの発表等には慣れていますが、会場で聴衆の前で行うのとは異なる緊張感を持って参加していました。今年は、審査はありませんでしたが、参加した他校の発表やディスカッションの様子を見て、今後の課題研究活動に参考となることを学べる機会となりました。

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