高校物理では現象や原理そのものを理解することに重きを置いていますが、実は微積を使う物理学が本質で、大学では微分積分を使って計算で解き明かしていくようになります。そのギャップを埋めるために微積を使った物理を少しだけ味わってもらいました。

 今回は雨粒の落下速度について計算しました。

 中3・高1にとっては少し難しい計算でしたが、何とか理解しようと真剣に受講してくれました。