9月4日(金)・7日(月)の2日にわたって、関西電力送配電株式会社より3名の講師を招き、出前授業が行われました。対象は、中学1年生。1クラスずつ、計6回の授業でした。講師は大阪支社の田中一憲氏、新山直樹氏、西村正子氏の3名でした。

 「エネルギーの課題と未来」というテーマの下、暮らしや災害とエネルギーの話、エネルギー情勢・政策、地球温暖化問題、SDGs(持続可能な開発目標)、再生可能エネルギーといった最先端の話題が語られました。画像やグラフを交えてわかりやすく説明があった後、講師の田中氏手作りのモデルによって発電の仕組みが実演されました。

 生徒は熱心に聞き入り、質疑応答では、次々に手が挙がっていました。

生徒の感想です。

  • 「楽しかった」「話が理路整然としていて分かりやすかったです」「実験が面白かったです」
  • 「電気はただ作ればいいというものではないことがわかった」「SDGsについて知ることができてよかった」
  • 「この授業から学んだことで、自分の生活や社会に貢献できることがあればどんどん活用していこうと思いました」