SSセミナー「ソフトウエア開発~身の回りでどんな活躍をしているか~」

 7月3日(金)放課後、SSセミナー「ソフトウエア開発~身の回りでどんな活躍をしているか~」を開催しました。

 講師はパーソルAVCテクノロジー株式会社人事部人材開発担当 木村浩司部長(本校40期卒)で、参加者は中1~高2の52名でした。

 木村さんはこれまでパナソニック製品のたくさんのソフトウエアを開発してこられ、この4月からは600名の技術者の指導・育成を担当しておられます。

 講演では、まず、これまで開発された製品を紹介していただきました。例えば、阪急大阪梅田駅の「デジタルサイネージシステム」・・・液晶の広告画面です。

 そのあと、①ものの見方 ②ソフトウエア開発ってどんな仕事? ③今から出来ること を詳しく、熱心にお話していただきました。そのための26ページにも及ぶ詳しいレジメもおつくり頂きました。

では、感想を一部紹介します。

中1(15名)

  • ソフトウエア開発というものを全く知らなかったので、製品を新しく作り出したり、プログラミング、企画するのはとても面白そうだと思いました。昔から何かを作ることが大好きだし、もし自分が作った製品がユーザーに使われたらとてもうれしいです。また、私たちの世代が実現していかなければいけないという言葉がよかったです。最後のことばも心にしみました。ありがとうございました。
  • 一定レベルの専門家チームよりも、多種多様な人員のチームの方が突き抜けるアイディアが出やすいというところが印象に残りました。これからは、気が合う人だけでなく、全く意見が違う人とも話してみたいと思います。

中2(18名)

  • この学校のプロジェクターに120万円ものお金がかかっているなんて知りませんでした。また、駅などの映像にもたくさんのお金がいることを知り、大切に使わなければと思いました。
  • 動画で、認知バイアスがあることが分かり、多様性を大事にするということとつながっていることが分かりました。まだ夢があまり定まっていないけれど、広い知識を持つことが大事と思いました。
  • スライド、資料をきれいにまとめてくださっていて、メモが必要なかったくらい分かりやすかったです。私は、Pythonを使えるように勉強中なのですが、将来、プログラムのスキルを活用していきたいとも思っています。ソフトウエアの仕組みでは新しい知識がつきました(OSの内容等…)。今からできることについてですが、私は大体あてはまるかなぁと思いましたが。問題はこれからその力をつけていって、よいエンジニアになれるように頑張ります。今日はありがとうございました!

中3(8名)

  • まず、ソフトウエアに興味を持っていたので、このような機会を設けてくださり、有難うございました。将来の「ガラスが支える」動画を見て感動しました。スマホやPCはもちろん、駅のディスプレイやウォシュレットなどの身近なものに再度目を向けて、構造や仕組みを考えてみるのも面白いと思いました。特に、「認知バイアス」について、画像や映像で説明していただいて、分かりやすかったです。ある一つのものに注目してしまうと、周りが盲点になってしまうのを体験でき、興味深かったです。素晴らしい技術だと改めて思いました。プロジェクションマッピングの仕組みを詳しく聞けて面白かったです。
  • 私は、ディスプレイやiPhoneの仕組みはとても複雑なものだと思っていましたが、意外とシンプルなんだと知って驚きました。今日の講演を聞いて、これからの生活をよりよくするために色んな便利なものを開発するのは楽しそうだなと思いました。また、企画したものを開発するのが成功した時はとても気分がよさそうだなと思いました。「ガラスで支える1日」の動画の生活に感動しました!! 実現するのが楽しみです。今日はありがとうございました!!! 

高1(8名)

  • 今まで、メーカーがすべてソフトウエアの開発からやっているのかなと思っていたけれど、ソフトウエアの開発だけを担っている企業があることが分かりました。ディスプレイがどのような仕組みで映像が映し出されているかも知れてよかったです。文系出身のエンジニアの方もいることに驚いたけれど、自分の専門以外の知識を持つことも新しいものを作るためには大切だということにとても納得しました。身の回りにたくさんあるソフトウエアについてより興味が持てました。
  • 私は今、課題研究で情報をしていますが、今までパソコンやスマホなどの機械を触るのは好きでしたが、プログラミングなどをしたことがなく、自分に何ができるかわからず、内容が決まっていません。情報分野の本を読んでみたり、好きなものから入るのもいいなと思いました。興味をもって楽しんで取り組もうと思いました。

高2(3名)

  • 映像を映す製品には、様々な背景があることを知った。日本の企業の強いところ(精密・高精度)をうまく生かして、海外の強豪とうまくマッチングできるようにしたいと思った。