10月23日の放課後、立命館大学 経営学部(大阪いばらきキャンパス)において、「起業家の考え方、リン・スタートアップとデザインシンキング」というテーマで講義が行われました。本来は大学生しか入れないフロアの、四方の壁面にプロジェクターから投影されるスライドがたくさん映し出される教室で、「起業家は何を考えているか」という発問から授業が始まり、機会の認知、エフェクチュエーションなど、大学の授業を感じさせる講義がありました。続いて、1班5名となり1か月かけて作成したプレゼンを発表しました。各班とも様々な視点で、「日本社会の問題」について調べ、その解決策について考えたことがわかりました。その後、林先生よりデザイン思考についてのお話があり、目的の再定義、つまり質問を変えて問題を深く理解するスキルを学びました。