10月19日(土)に、第12回「きみが外科医になる日」セミナーin大阪 がリーガロイヤルホテル大阪で行われました。「日本から外科医がいなくなることを憂い行動する会」が主催し医大生や研修医を対象とするセミナーですが、今回は高校生も参加させてもらえるということでお声掛けいただき、本校からは高校1年生12名が参加しました。

順天堂大学の天野篤先生や齋藤光江先生、高槻赤十字病院の平松昌子先生による講演に加え、若手外科医3名からのエールを聞くことで、人の命を第一線で預かる医師の現状を知るとともに、『漠然とした遠い憧れ』だった医学が『手を伸ばせば届く近い将来の目標』へと変わったようです。懇親会では、手術支援ロボットなど普段見ることもできない器具を操作したり、また直接上述の先生方にいろいろな質問をすることができたりと、生徒たちは人生で大きな糧となる刺激的でとても貴重な一時を過ごしたようです。