大阪薬科大学「基礎薬学講座」3

6月18日(火)の放課後、第3回基礎薬学講座が開催されました。

講師は、大阪薬科大学 佐久間覚准教授(環境分子生理学研究室)で、テーマは「有害化学物質から生(命)を衛(まもる)には?」でした。

最初に化学物資についてのクイズが3つありました。「化学物質のリスクは0にできる。Yes or No」など。その後、食物連鎖による有害化学物質の生物濃縮、内分泌かく乱作用、ヒ素中毒、そして公害の実例(水俣病)、そしてこれまでの対策、これからの対策などのお話でした。

受講生の感想を少しだけ紹介します。

  • 若干難しい内容もあったけれど、とても興味深く、面白かったです。なれるかはわからないけれど薬の研究をしてみたいと思いました。
  • 自分が知らない物質名が結構出てきたので、難しかったですが、公害についての所は小学校でも少しやっていたので、理解しやすかった。
  • 現在の薬学がどんな感じかよく分かりました。
  • 今日の講演において、有害化学物質は薬にもなるということが分かり、つまり、薬や化学物質は使い方によってリスクが変わるということが分かった。
  • 化学薬品の身体への影響について教えてくださりありがとうございました。
  • 化学物質を知らない間に体内に摂取してしまうことを恐ろしく感じた。何でもかんでも口の中に入れないように思った。髪の毛が死んでるなんて信じられなかった。
  • 今まで毒性で危ないものだと思っていたものも使い方一つで良くも悪くもなるって分かり、びっくりしました。これからは薬を飲むときは気を付けていきたいと思いました。佐久間先生のやっている研究内容はめっちゃ難しそうで少しぞくっとしました。
  • 今はまだ理解できないことがあったりしたけど、これらを理解できるところまで行けたら、きっと楽しいだろうなと思います。こういうことが分かるようになるためにも、勉強して賢くなっておきたいです。と改めて思いました。
  • 医学のようなものも混ざっていて少し驚いた。
  • As2O3は中毒死を引き起こすことも薬にもなることもあって、やはり量が重要なんだと思った。水俣病でメチル水銀を出していたのは熊本を支配しているくらい大きな会社で、公表したらそこで働いている人が影響を受けるから公表しなかったと聞いて、本当のことを公表するのは大切だと思った。生物濃縮で、海水とシャチを比べると2万倍も濃縮されるのがすごいと思った。
  • 「化学物質」は理科でも習ったので、科学的にあまり解明されていないと知り、驚きました。内容は少し難しかったですが、面白かったです。