7月16日(土)午後に、京都大学大学院医学研究科副科長 人間健康科学系専攻長 足立壮一教授をお招きして、SSセミナーを開催しました。

先生は、小児科医であり、小児がんの研究者でもあります。 まず前半はその研究のお話をしていただいたのですが、さすがにレベルの高い内容でした。しかし講演後、生徒たちがたくさんの質問をしたので、「日本の将来は明るいな」とおっしゃって喜んでおられました。また、後半は医学部健康科学科の大きな改変についてもお話いただきました。医学の研究ができる大変魅力的な学科に生まれ変わるなあと感じました。

生徒の感想

  • 中3 がんを研究するにもたくさんの種類でそれぞれ研究されることを知りました。
  • 中3 白血病にもさまざまなタイプがあることは知らなかった。また、京都大学の新しい取り組みについても知ることができて良かった。本日は内容の深いセミナ—をありがとうございました。
  • 高1 ちょっと難しかったです。
  • 高1 今日は貴重な体験をありがとうございました。自分は京大の薬学を目指しているのでさらにモチベーションが上がりました。
  • 高2 がんをもったとき、どのような対処をしていくかということを考えながら、発展していっていることに感動した。変異型と野生型の違いを見てなぜできないのかもよくわかってとてもよく知ることができよかった。
  • 高2 自分もがん研究に携わりたいと思いました、努力します。
  • 高2 白血病にもさまざまな種類があって、さまざまな治療法が考え出されていることがわかりました。京大の21世紀型医療への転換への試みがよくわかりました。
  • 高3 どんな質問にも真剣に答えて頂いてありがとうございました。最先端の医療への興味が以前より大きくなりました。