大阪サイエンスデイ第2部で研究成果発表を行い、最優秀賞を受賞しました

　12月21日（日）、大阪工業大学梅田キャンパスにて「大阪サイエンスデイ」第2部口頭発表会が開催され、本校から物理班・化学班・生物班の3班が参加し、研究成果発表を行いました。
　本発表会は、10月に行われた第1部で高い評価を受けた研究班のみが出場できる大会です。各班は日頃の課題研究の成果を存分に発揮し、審査員の先生方から高い評価をいただきました。中でも物理班は、「落下高さとクレーター径の相関に関する研究」において、クレーター形状から隕石の落下状況を推定するという着眼点のもと、物理的手法を取り入れた解析を行った点が高く評価され、参加した60チームの中で、最優秀賞を受賞しました。
　今回の発表で得た経験と評価を糧に、今後の発表会ではさらに発展的な研究が行われることを期待しています。