文部科学省が実施している「アジア高校生架け橋プロジェクト+」により留学中の生徒の帰国の日が近づいてきた12月5日、彼が所属している高校1年生による「留学生送別会」が行われました。
学年団主任、担任の先生からは、授業や行事などの活動の様子などが伝えられ、ホストファミリーの生徒からは留学生の学校生活での様子と彼への感謝の言葉が贈られました。留学生からは学校生活ばかりでなく、日本での生活など印象に残った思い出を上手になった日本語で伝えてくれました。国際教育コーディネーターからは、「アジア高校生架け橋プロジェクト+」の由来と本校での取り組み、留学生が学習でがんばったこと共に、受け入れ学年である高校1年生への感謝が述べられました。
最後に、学校長より留学生に対して修了証が授与され、この留学生を受け入れることは、留学生ばかりでなく在校生にとっても有意義であること、そして学年での受け入れについて感謝の言葉を述べられました。終始、明るく和やかな雰囲気の中で行われ、参加者全員にとって心に残る会となりました。
なお、本プロジェクトおいて、これまで、本校では彼を含めて10名の男子留学生をタイ、ミャンマー、ベトナム、ラオス、カンボジア、モンゴル、インドネシア、トルコ、フィリピンの各国より受け入れてきました。
このような貴重な機会を提供してくださった本プロジェクト関係をはじめ、多大なるご協力を頂いたホストファミリー、ご協力いただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。








関連リンク
- アジア高校生架け橋プロジェクト+で留学生が来校しました(本校ウェブサイト)
