11月17日(火)、中学3年GAコースの総合学習「グローバルスタディーズ入門」の時間に、日本電産株式会社 IR・CSR推進部のご協力を得てオンラインでの授業を行いました。

 「グローバルスタディーズ入門」では、高校から始まる探究活動への準備として、今地球で何が起こっているのかを地球目線で学ぶことを行ってきました。そして、現在地球上には環境・健康・経済・政治・紛争・教育など様々な問題、つまりグローバルイシューズが存在し、それを如何に解決していくかを、SDGsを通して具体的に学んでいるところです。この問題を解決するには個人はもちろんのこと、政府、自治体、企業、NPO、NGOなどの様々な組織が関わっています。その具体例として、我々の身近な企業がどのような取り組みを行っているのかを学ぶ目的で今回のセミナーを実施しました。

 当日は地元関西、京都に本社のある世界No.1の総合モーターメーカーである日本電産株式会社のIR・CSR推進部の潮 華音さんを講師に迎え、「日本電産 SDGsへの挑戦」と題し、1.日本電産ってどんな会社? 2.SDGsのおさらい 3.日本電産とSDGs の3部構成でお話をしていただきました。

 世界44か国の拠点、全従業員117,206人(うち日本人9,779人)、回るもの・動くものを作る会社で、我々の身の回りにあるものの中で日本電産製品に関係のないものはないほど、身近なものであることが分かりました。SDGsについては、『3 すべての人に健康と福祉を』『7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに』『9 産業と技術革新の基盤をつくろう』『11 住み続けられるまちづくりを』『12 つくる責任 つかう責任』『13 気候変動に具体的な対策を』の目標に特に力を入れており、それらについて製品づくりを通して、また製品以外の取り組みで、更に事業外で社会貢献活動としてマングローブの植林、海外の大学との連携で技術者を育てる無料授業の開講などの取り組みで目標達成に向けた活動されていることをお話しいただきました。最後に質疑応答の時間を設け、理解を深め充実した有意義なセミナーとすることができました。

生徒の感想
  • 実際に企業の方から話を聴いて、知らなかった会社の事や何を目指して働いているのかということがよくわかりました。
  • 自分がTVなどで聞く新しい技術に日本電産が開発していたものもあって、その技術は人が便利になるだけだと思っていたけれど、SDGsのいろいろな問題に関わるのを知って驚いたし、その過程を聴いて成程と感じた。
  • SDGsについて1人ひとりの影響力は小さいが、自分のできることをできる限りやってみようと思った。