7月24日(金)から26日(日)にかけて、大津市のピアザ淡海ピアザホールにおいて日本先天異常学会学術集会が開催されました。25日(土)に行われた高校生研究発表会には本校から高校2年生1名が参加し、「なぜ春に紅葉するのか」をテーマに口頭発表を行いました。
発表では、葉の中で生成されるクロロフィルの量に着目し、春に赤く色づく葉が強い光から緑色の葉を保護することで、光合成を効率的に行えるようにしていることを明らかにした研究成果を紹介しました。研究内容については参加した研究者の方々から多くの関心が寄せられ、活発な質疑応答が行われました。理化学研究所の研究者からは、実験材料として用いたカナメモチが系統樹の中でどのような位置にあるのかを調べることで、その機能が進化のどの段階で獲得されたのかを解明できる可能性があるとの助言をいただきました。また医学分野の研究者から寄せられた専門的な質問に対しても、落ち着いて論理的かつ明快に回答し、その発表態度と研究内容が高く評価されました。その結果、見事に優秀賞を受賞し、日頃の探究活動の成果を示すことができました。
今回の研究成果の発表は大変示唆に富む貴重な機会となりました。今後のさらなる研究の深化と活躍が期待されます。

関連リンク
- 第66回日本先天異常学会 学術集会(学会ウェブサイト)

