6月6日(土)、大阪医科薬科大学 総合診療医学教室 教授の鈴木富雄先生をお招きし、高校生・医学生向けの地域医療体験をテーマとした講演会を開催しました。講演では、高齢化による人口構成の変化や、全分野を専門として逃げずに立ち向かう総合診療医の姿勢を分かりやすく解説いただき、生徒は真剣に聴講し、質疑応答も活発で、医療や将来の進路を考える貴重な機会となりました。
生徒の感想
- 先生の患者さんや仕事に向き合う姿勢はとても温かく、優しさにあふれていて、大変印象に残りました。今回初めて知った総合診療医は、幅広い視点で患者を診て、必要な支援に繋げながら寄り添い続けられる点に大きな魅力を感じます。この講演を通して医療への関心がさらに高まり、将来を考える貴重な機会となりました。(高2)
- 私は将来の夢を考える上で、「チームなどの他の人と関わりながら課題を解決できる仕事」と、「周りの人に笑顔をもたらせる仕事」を条件として考えていました。今回の講演を通して総合診療医について知り、地域の方々とのコミュニケーションや、他の専門医と協力しながら患者さんを支える仕事であることが分かりました。その中には、私がやりたいと思っていたことがたくさん含まれており、とても魅力を感じました。この講演をきっかけに、総合診療医を将来の夢の一つとして考えられるようになり、進路について視野を広げることができました。(高1)
- 鈴木富雄先生の「総合診療医は人を診る」という言葉が特に印象に残りました。総合診療医は病気そのものだけでなく、患者さん一人ひとりの生活や思いにも目を向けながら診療を行うことを知り、大変感銘を受けました。また、病気を治療した後も患者さんを継続して支え、その後の生活や健康まで見守ることができる点に大きな魅力を感じました。患者さんを一人の人間として捉え、その人生に寄り添いながら支援する総合診療医の役割について理解を深めることができ、とても関心を持ちました。(高2)

