2月21日(土)、本校では課題研究および探究活動の成果を全校で共有する「Takatsuki探究成果発表会(TIP2025)」を開催しました。今年度は高校1年生・2年生による計189本のポスター発表、25本の口頭発表が行われ、例年の課題研究発表会を名称・内容ともにリニューアルし、さらに充実した形で実施しました。
 今年度はまず、中学1年生が先輩の発表を見学できる機会を新たに設けました。事前に各クラスで興味のあるポスターを選び、当日は教室にて高校生による出前発表を実施。その後、生徒は自由に発表会場を回り、先輩たちの探究の成果を熱心に見学し、振り返りレポートに丁寧にまとめていました。
 また、中学2年生にとっては、コース選択を控えたタイミングで各コースの取り組みを直接見学できる貴重な機会となりました。真剣な表情で先輩の発表を聞き、レポートにはそれぞれの気づきや思いがしっかりと綴られていました。
 さらに今年度は、従来のポスター発表やコースごとの口頭発表に加えて、中学3年生から高校2年生まで全員が参加する「合同発表会」を新設しました。これは、各コースを代表する発表を一堂に集めたもので、これまで触れる機会の少なかった他コースの取り組みを知る場として大きな刺激となりました。多彩で質の高いプレゼンテーションは、発表者・聴衆ともに大きな学びをもたらし、本校の探究学習が育んできた内発的な学びの豊かさを強く感じさせるものでした。
 TIP2025は、学校全体で取り組む「探究」を基軸とした教育活動の成果を共有し合う場として、今年度も大きな実りをもたらしました。