11月16日(日)、大阪公立大学杉本キャンパスにて、日本動物学会近畿支部主催の高校生研究発表会が開催され、本校から高校2年生2班が参加しました。本発表会は、動物学に関する研究成果を高校生がポスター形式で発表し、専門家や他校生徒と交流する貴重な機会です。
本校の生徒たちは、これまで取り組んできた課題研究の成果を堂々と発表しました。会場では、大学や研究機関の専門家から多くの質問や助言をいただき、今後の研究を進める上で参考となる示唆に富んだ意見を得ることができました。また、近畿各地から集まった高校生とのディスカッションを通じて、研究手法や視点の多様性に触れ、学びを深める場ともなりました。
特に、プラナリアをテーマに研究を行った班は、研究成果が評価され、優秀賞を受賞しました。生徒たちにとって、専門家から直接フィードバックを受ける体験は大きな刺激となり、科学的探究への意欲をさらに高める機会となりました。
今後もこの経験を糧に、より深い研究活動に取り組んでいきます。

関連リンク
- 近畿支部 秋の高校生研究発表会のお知らせ(学会ウェブサイト)
