京都大学花山天文台の青木成一郎先生をお招きして、京都大学4Dデジタル宇宙シアターを開催しました。宇宙空間で立体的に動く地球や多くの星々の振る舞いとそれを包み込む宇宙空間の壮大さに生徒たちはグイグイ引き込まれていきました。日本をはじめ世界にある古文書にも宇宙の現象の記述が多く見られ、それらと物理学者の観測や予想が合わさることで過去の太陽活動などが確認されることもあり、最近はそういった文理融合の学問が進んできているとのお話がありました。4Dゴーグルを着けた生徒たちが接近してくる地球に思わず手を出す場面も見られ、刺激的な体験ができたSSセミナーとなりました。