今年で第7期となる本校とスタンフォード大学異文化教育プログラム(SPICE)[代表:Gary Mukai博士]が共同主催する本講座が、昨年9月17日のオリエンテーション、第1回講座9月25日に始まり、3月12日の第8回講座をもって、約半年にわたるプログラムを無事終了しました。今年は46名が修了書を手にしました。

最終回となる第8回の内容は、受講者全員がこれまで受講した講義の中で、自分にとって非常に大きな影響を与えた講義や題材について1分間スピーチを行い、それに対して予め伝えられている6つの質問のうち1つについて答えるというもので、受講者がどのような講義や題材に対してどのような点で興味・関心を持ち、それを今後の自分の学びや進路にどのようにつなげていくかなどが語られ参加者の意識の高さがうかがえるものでありました。

スピーチの後で参加者全員がグローバルセミナールームAに集合し、スタンフォード大学から本講座のコーディネーターであるSabrina IshimatsuさんやGary Mukai先生から、また本校校長から終了にあたってのお話をそれぞれしていただきました。

その後、1人1人に修了証が授与され、プログラムが終了しました。修了書を受け取った一人ひとりの生徒のホッとした笑顔が印象的でした。このプログラムで学んだことが、受講生徒諸君の今後の学校生活に、いろいろな意味で良い影響を及ぼすことを期待しています。