3月16日、中学1年生の希望者(25名)を対象に、「SS Jr. ラボ!」を実施しました。この企画では、物理・化学・生物・地学の4つの分野で発展的な理科実験をおこなっています。3月16日はその最終回で、生物に関する理科実験をおこないました。

顕微鏡を使ってオオカナダモの葉でみられる原形質流動を観察しました。また、温度条件によって原形質流動の速さが変わるのかを、エクセルでグラフ作成をして調べました。教科書内容だけではなく、課題研究へとつながるような内容でした。3学期に消化酵素の最適温度の内容を扱っていたので、それとリンクさせた解説もしました。

生徒の感想

  • 少しだけど動いていた葉緑体があってよかったです。高校生になったら研究してみたいです。
  • 今日の実験が最後に習ったこととつながっていたので感動しました。顕微鏡を久しぶりに使えて、目は疲れたけど楽しかったです。
  • 昔から理科や実験が好きだったけど、コロナの影響もあって全然できていなかったので、久しぶりにできて楽しかったです。
  • 実験はうまくいかなかったけれど、先生の話はおもしろかった。うまくいかなかったのがくやしいので、またやりたいです。
  • 葉緑体がぞろぞろーって動いているのが見れて楽しかった。3学期に習った内容が植物にも関係していておもしろいなと思った。
  • データサイエンス楽しい。