2月26日、高校1年GLコース生を対象にキャリア講演会を実施しました。講師は、京都大学工学部を卒業後、飲食業で勤めておられる、本校卒業生の田中翔さん(58期)に担当していただきました。

講演では、高校卒業後の15年間の体験を通して、振り返りの中で、こんなこと知っておいたらよかったと思われたことを「在校生の目線」に立って、生徒に語ってくださいました。前半は「社会のリアル」というテーマで、「日本の今」や「働くってなに?」など、ディスカッションも交えながらの内容でした。後半では、「働く本質は何か」「仕事とは」など、働くということはどういうことなのか、働くうえで大切なのは何かを「人を喜ばせること」「感謝」をキーワードにわかりやすく話していただきました。