11月12日(金)の放課後、立命館大学大阪いばらきキャンパスで「アントレプレナーシップ講座」(第3回)がありました。今回は「ビジネスモデルキャンパスを用いたワークショップ」というテーマで、レゴブロックを用いたワークショップを行いました。

レゴブロックを会話のツールとし、お題に合わせて作品をつくって説明し、周りの人の質問に答えます。参加者全員の意見を引き出し、自他ともに潜在的な面も知ることができるということで、ビジネスでも用いられている手法です。人と目を合わせずつくった作品を見ながら説明することに最初は戸惑いながらも、一生懸命に説明をしていました。

作品はどれ一つとして同じものはなく、それぞれに個性を感じるものでした。他人の発表を聞くことで自分のものと比較し自らを省みる機会も持て、考え方やモノの見方が変わったと感想を口にする生徒もおりました。

このワークショップを通して、友達の意外な一面を知るとともに、「自分とは何者か」と自分を見つめ直すことができました。ここで学んだことは、大学を選ぶ、仕事を選ぶことにも使えるようです。今後がとても楽しみです。