9月10日、大阪大学大学院理学研究科の佐藤尚弘教授をお迎えして「高分子学との出会い」というテーマでSSセミナーを開催しました。

身の回りにあふれる高分子化合物のことについて、あるいは防弾チョッキなどに使われる特殊な高分子化合物についてもお話しいただきました。さらにタンパク質、アミノ酸などの生体高分子についてもやさしく解説してくださいました。

また、理学部は自然科学の基礎研究をおこない、工学部はそれの応用研究を行うところだというお話もしてくださいました。

受講生徒の感想

  • ヘモグロビンやRNAなどちょうど授業で習っているところだったのでとても興味深く勉強になった。
  • 大学で化学を選ぶとどういった研究ができるのかを知ることができてよかったです。これからの進路決定に役立てたいと思います。
  • これから習う化学は幅広く、生物でもやったタンパク質のアミノ酸配列などを学ぶ上でも今日教わったことを参考にしていきたいです。
  • 高分子化合物が世の中にとても役に立っていることに大変感動した。スーパーヘモグロビンができたらいいなと思った。