2021年度「基礎医学講座」第3回

9月9日(木)に第3回の「基礎医学講座」を開催しました。

テーマは「がんをみる」

内容は「死につながる病気として恐れられているがんは、どのようにみえるのでしょうか? がんの形(かたち)をみると、その性格までがわかってきます。本講義では、がんの持つ特徴を「形」から解説していきます。」

講師は大阪医科薬科大学医学部病理学研究室 廣瀬善信教授でした。

とても分かりやすく講義をしていただいたので、生徒はよく理解できたようです。

受講生の感想

  • がんの中でもいろいろなでき方があることを知りました。やはりがんになることは恐ろしいなと改めて感じました。また、私たちの身体にもすべてがんになるわけではないが、がんの芽というのがたくさん存在しているということにはすごく驚きました。死につながる原因の病気としてよく知られているがんについて、がんのでき方、原因など、すごく詳しく学べたなと思います。また、自然選択によって説明できるのはなかなか面白かったです。私たちは、がんにならないためにも、がんによっての死亡率を下げるためにも、日頃からの生活習慣について見直すことも大切であるし、早期発見、予防に心がけていかなければいけないなと思いました。私てきにはすごく興味のなる内容だったのでとてもいい時間だったなと感じました。ありがとうございました。
  • 本日は、分かりやすく興味深い講義をして下さり、ありがとうございました。がんはこわい病気だなと思っていただけで、どのようにできるかや、どんな特徴があるのかを知らなかったので、今日この講義を受けることができて良かったです。完璧な治療法を見つけることは難しいのかもしれないけれど、少しでもがんでなくなる人が減るといいなと思いました。
  • 初めて肉眼で、大腸がんを見ました。あんなに色が変わって分かりやすいとは思っていなかったので、新しい発見でした。顕微鏡で見たがんの映像はテレビで見たことがあったのですが、正常の大腸と一緒に比べてみることで、違いがよく分かりました。図表も多く、分かりやすかったです。「病理学」というものを詳しく知ったのは初めてで、病理スライドガラスを使うとどんな見え方、違いがあるのかを実際に見たいなと興味を持ちました。本日はご講演ありがとうございました。
  • 自律増殖性、単一起源性、湿潤転移の3つの項目で分かりやすく説明していただきありがとうございました。怖いという印象しかなかったので、良い機会になりました。がんになってしまう人が周りに多いので早期発見・予防を自分はするべきだなぁと思いました。
  • 本日はがんについての興味深い講演をありがとうございました。がんの特徴や治療の方法の多様化は何となく聞いたことはあったんですが、詳しく原因を知ったり、ダーウィンの自然選択説を元に考えて研究がされていることは初めて知って驚きました。
  • がんについてよく分かりました。今まで聞いたどのがんの講義より分かりやすかったです。ありがとうございました。
  • 身近な人が「がん」で死んだことがあり、その人はよくビールを飲んでいたので、きっとそのせいだろうと思っていました。見つかったときは早期だったので大丈夫だろうと考えていたのに、抗がん剤を打っても死んでしまったのは何のせいだと疑問を感じたこともあります。がん細胞も変わっていくんですね。小さい頃は抗がん剤を打つとすべてがんが死ぬと思っていました・・・。
  • 実際のがんの写真を見ることはなかなかないので、びっくりでした。ドクターXとかの医療ドラマだったら、進行したがんも取り除いているシーンを何回か見たことがあるけれど、実際の医療でもあんなふうに取り除けるのでしょうか? もっとがんを早期に発見できる技術がうまれたらいいなあ・・・と思いました。ご講演ありがとうございました。
  • 私の祖父ががんで手術を受けたばかりなので興味深かったです。一時期本当に危なかったのですが、最近かなり回復して、医師にあと5年は大丈夫といわれました。先生のような方々が研究して下さっているおかげです。これからも頑張って下さい。
  • 所々難しい用語がありながら、生物基礎の内容もちらほら入っていて、納得できる部分も多かった。がんはちょっと前までは不治の病と言われていたが、早期発見や予防を心がけることで助かる確率を上げることが大切だと思った。
  • がんは誰にでも起こりうるので早期発見したいです。「フラジャイル」はドラマで見たことがありますが、病理医の人が見逃してしまえば、その患者さんの命が危うくなってしまうので、病理はすごい人数の人の命を助けられるし、大変だなと感じました。がんを作ろうとして作っても2・3個しか育たないのは衝撃です!
  • がんの3つの特徴を初めて知ることができ、それぞれの危険や怖さを知ることができた。生存曲線を見て病期Ⅰから病期Ⅳの差を見て、湿潤転移の恐ろしさを感じた。
  • 病理学って何のことか今までは全然分からなかったが、先生のお話を聞いて、どういうことをしているのかが分かった。
  • 大腸がんについて専門とする先生から実際の画像を用いて説明していただいたので分かりやすかったです。
  • 病理学の仕事について全く知らなかったので知れて良かったです。