12月18日(金)の放課後,立命館大学経営学部による「アントレプレナーシップ講座」(第4回)がありました。今回は「アントレプレナーシップと未来」というテーマで,医師でありながら起業家としても活躍されている本校OBで株式会社リモハブCEO谷口達典氏の講演を聞きました。

 遠隔心臓リハビリシステムを思いつき、起業に至るまでの背景や、起業の仕方やステップ、資金調達やチーム作りなど幅広くお話しいただきました。考えたらまず動く、出来ることから発展させる、そこにペインがあるか意識するなど、これまでの林先生の講演を聞いていたからこそ、ハッと気づかせられるフレーズがいくつもありました。

 生徒たちは、この講義を受けて、自分の中で確かな変化を感じ取ったようです。これが、今は小さなものであっても、将来大きな変化につながることを確信しました。

 最後に、林先生より一人ひとりに修了証が授与されました。そして、これからは不確実な世の中となりますが、強いマインドを持ち、変化を楽しんで進んでもらいたいと、熱いエールもいただきました。