11月11日(日)

この日はグアムを経由し、パラオへと向かいました。ホテルに22:30頃に到着です。

11月12日(月)

午前中は2グループに分かれて、コロール島中心部の施設を見て廻りました。

午後からはパラオ教育省のレクチャーとQ&Aを行い、会場のパラオ高校のキャンパスツアー、次に保健省との対話では会場のベラウ国立病院の見学とその後に質問会が行われました。

11月13日(火)

ミゼンティー高等学校との交流プログラムを行い、午後からはそこの生徒の方とホームビジットを行い、さらに交流を深めました。

11月14日(水)

パラオ在日本大使館への訪問とその後ホテルへ戻ってから二国間関係や大使館業務、パラオの食文化などのレクチャーを受け、次のプログラム、ガラルド州でのフィールドワークへと向かいました。パラオの伝統食体験やタロイモ畑など実際の植生を見分しました。帰路、首都マルキョクに寄り国会議事堂などにも立ち寄りました。夕食後は、前駐日パラオ大使ミノル ウエキ氏により生徒のパラオについての質問に時間の許す限りお答えしていただきました。

11月15日(木)

ペリリュー島での研修を行いました。かつてこの地が、この青い空と美しい海に似つかわしくない激戦の地となりました。グローバルリーダーを目指す我々が考えなければならないものの1つは平和です。平和についてこの地の戦跡を巡りながら様々に考えることができました。

この夜に往路と同様に日本へグアム経由で帰路につき、翌日11月16日に帰国しました。