9月8日(木)の放課後、SSセミナー『人力飛行機と模型飛行機』を開催いたしました。講師は、大阪工業大学工学部機械工学科 小池勝教授でした。

小池先生は、若いころから飛行機作りを趣味にされていて、現在、大学で鳥人間コンテストの指導もされています。昨年はコンテストでなんと4位!!だったそうです。講義では、飛行機の飛ぶ仕組みをわかりやすく教えていただき、鳥人間コンテストの映像なども見せていただき、大変勉強になりました。

受講生の感想を紹介します。

  • 中3:プロペラの詳しいことが学べた。
  • 高1:旅客機はなぜ小さいプロペラしかつけないのかと思っていたのが理解できた。
  • 高1:飛行機にこんなに仕組みがあるのは知らなかった。
  • 高1:一つの羽でも飛ぶことができることは知らなかった。
  • 高1:難しい内容だったけど、とても分かりやすく楽しかった。将来こういう関係のことについて学びたいなと思った。
  • 高1:自分がどう飛ぶのか想像してそれに合わせて調整するというのは、自分も他のことだがやったことがあるので、とても興味が湧いた。飛行機にはいろんな試行錯誤があるのがとても面白いと思った。
  • 高1:飛行機にはさまざまな理由でプロペラの大きさが違っているということ。
  • 高1:飛行機の基本的なメカニズムを知らなかったので、知れてよかった。
  • 高1:自分の今まで気にもとめていなかったことにも非常に興味深いものがあるなと思った。
  • 高2:自分で良く飛ぶように考えた飛行機を実際に飛ばすというのは面白そうだった。プロペラ1枚で飛ぶことに驚いた。
  • 高2:飛行機というよりは、航空力学の方に興味があり、航空力学関係の話をたくさんお話して頂いたのでとても良い経験になりました。
  • 高2:模型飛行機の大会があると知って驚いた。来年から鳥人間コンテストを見る目が変わると思う。
  • 高2:人力飛行機で維持しなければならないパワーは233ワットであり、中の人は250ワットであると聞き、過酷だと思った。
  • 高2:直径の大きいプロペラを回す方が、何枚もプロペラをつけて回すより効率が良い。