6月12日(金)、京都産業大学 学長の在間敬子先生をお招きし、「文理融合リケジョ」と題した未来女子セミナー・SSセミナーを開催しました。
 在間先生は理学部を卒業後、企業で研究職として勤務されたのち、京都大学で修士号・博士号(経済学)を取得。その後も研究活動を続ける中で、東京工業大学で博士(工学)の学位も授与されるなど、分野を横断したご経験を重ねてこられました。そして経済学部の教授を経て、現在は京都産業大学の学長を務めておられます。
 講演前半では、ご自身の歩みや研究内容、現在のお仕事について具体的にお話しいただき、生徒たちは大学での学びや研究職、さらには大学運営に携わる立場について理解を深めながら、熱心にメモを取っていました。
 後半には、「何をするか、何を学ぶか、何を身につけるか」「楽しむことの大事さ」といった、これからの進路や将来について考える生徒たちに向けた温かいメッセージが送られました。進路に悩みや不安を抱える生徒にとって、直接言葉を受け取る機会は大きな励みとなり、自身の将来を前向きに考える契機となったようです。
 今回のセミナーを通して、生徒たちは文理の枠にとらわれず、自らの関心や楽しさを大切にしながら学び続けることの意義を生徒たちが実感することができました。

 

 

参加生徒の感想

  • 先生のこれまでの活動についてお聞きして、人生における進路には「最後の選択」というものがないのだと感じました。今は進みたい学部で悩んでいても何か一つに専門分野を絞る必要はないのだと気づくことができました。また、大学に通いながら育児をするのは困難で、不可能なことだと思っていたのですが、先生はそれに加えて教員としての仕事も行っていたと知り、もっと挑戦してみようと思いました。(高1)
  • 学問分野の選択という、人生の中でも大きな選択の話をたくさんの分野を学んできた先生からのご講演が聞けてとてもよかったです。まだはっきりとした進路は決まっていませんが、先生は私の話を聞いてくださり進路決定へのとても素敵なアドバイスをいただけたことを感謝しています。自分のやりたいことに全力で取り組めるようにこれからも精進していきたいと思います。本日はありがとうございました。(中3)
  • 家庭と勉強を両立させたりふとした疑問や思ったことを行動につなげてとことん突き詰めたりできる先生を尊敬しました。父が京都産業大学出身で、このSSセミナーの話に興味をもっていたので家でもこの話を伝えようと思いました。私は数学が得意ですが、理科は苦手です。でも大学は理系に進みたいと思っています。(中1)