- 2026年1月23日(金) 14:00~15:00
- 大阪医科薬科大学医学部 教授 喜田 照代先生
- 「目を診るー体と脳が見える“眼科学”」
1月23日(金)、大阪医科薬科大学との高大連携事業「最先端医学教室」を開催しました。今年度は眼科学教室教授の喜田照代先生をお招きして、中学2年生を対象に「目を診るー体と脳が見える“眼科学”」をテーマにご講演いただきました。医療の現場で働いておられる先生方が、いのちを守るという強い願いをもって活動に従事されているお姿が印象深く伝わってきました。
「目を診るとその人の体の病気や脳の状態までわかることがある」「どうして目から体と脳がわかるのか」という切り口で始まった講演では、検査や診察の様子、細隙灯顕微鏡で撮られた目の映像、血管や神経細胞の繋がりなど、目と脳のチームプレーや目からわかる体の症状などわかりやすく説明してくださいました。
また、眼科の最先端医学として、検査機器の進化や再生医療・遺伝子治療など、どのようにして眼科医がいのちを守るために医療活動に従事しておられる姿が具体的に伝わるような内容でした。
最後には、「目は体と脳の情報が集まる場所であるからこそ大切にしてほしい」「勉強は目の前のテストのためだけでなく、未来の誰かを助ける力になる」と語られ、英語力やコミュニケーション力、広い心の重要性にも触れられました。
参加した生徒からは「医療技術が患者に寄り添いながら進歩していることを実感した」との感想も寄せられ、中学2年という成長過程にある生徒たちにとって、向学心を大いにかきたてられるお話でした。この講演を手がかりに、生徒一人ひとりが自分の将来や中学、高等学校での過ごし方について考えてくれればと願っています。



