9月13日(土)、京都大学桂キャンパスにおいて京都大学理工化学科主催の「Meet the Kyodai Chemistry in Katsura Campus 2025 in Summer」が開催され、本校からも高校3年生3名が参加しました。
生徒たちは、「低圧下におけるプラズマ光線の形状」というテーマでポスターセッションに参加し、低圧な環境下で放電を行った際のプラズマの挙動についての考察を発表しました。発表後の質疑応答では、理工化学科の先生方や大学院生からの多様な質問に対応しながら議論を交わし、研究内容への理解をさらに深める機会となりました。
また、研究室訪問では、実験に使用される機器や設備の見学に加え、実際の試料を顕微鏡で観察する体験もあり、大学で行われている高度な研究に触れる貴重な時間となりました。生徒たちは、大学での研究の現場を肌で感じることで、進学への意欲と科学への関心を一層高めている様子でした。




