京都大学 理学部による女子高校生の課題研究を推進する取り組み「理学探究活動推進高大連携事業COCOUS-R」の中間発表会が8月8日~9日にあり、高校2年生2名が参加しました。

1日目 口頭発表・ポスター発表

まず、理学研究科セミナーハウスで、参加校21校(北は北海道から、南は鹿児島まで!)が順に自分たちが学校で行っている課題研究を口頭発表をしました。生徒同士の質疑応答が活発でした。本校の生徒の研究テーマは「もやしが好きな音」でした。

つぎに、ポスター発表会となり、これには日頃チューターとしてお世話になっている大学院生も加わり、和気藹々と進んでいました。

2日目 実験

2日目は、大きな化学学生実験室に移り、「野菜などの色素の分離実験」を90分体験しました。

あらかじめ、たくさんの種類の色素を準備していただいており、毛細管がとても細く、シリカゲルTLCが小さいのですが、分離は驚くほど速く・鮮明でした。

その後は、ポスター発表会兼交流会となりました。もともと課題研究を熱心に取り組んでいるのですが、今回の他校生との交流で、ますます意欲が高まりました。ありがとうございました。