6月24日(土)午後に京都大学大学院 理学研究科 教授の太田耕司先生をお招きし、「銀河に潜む超大質量ブラックホール」と題したSSセミナーを開催しました。

希望者多数のため急遽コナコピアホールに会場が変更となり、会場には天文学に興味をもつ生徒たちが100名近く集まりました。

銀河の中心に太陽の100万~10億倍の重さの大質量のブラックホールがあることから始まり、銀河全体の星の数100倍の光を放つクエーサーの話やスケールの大きな話が次から次へと出てきましたが、生徒たちは熱心に聴くことができました。

受講生徒の感想

  • 思っていたよりもはるかにスケールの大きな話で驚きました。素敵なお話をありがとうございました。
  • ブラックホールは暗いものだと思っていたが、クエーサーのような明るいブラックホールもあるのだと行くことがしれました。またその明るい光がガスとの摩擦で生じることに驚きました。
  • 自分とは無縁と思っていたブラックホールだけど、今回のセミナーで一気に近づいた気がしました。
  • 面白かったです。スライドの図などが印象的でした。夏の南の空を早くみてみたいと思いました。
  • 宇宙に興味があったのですが、関心がより高まり、さらに学ぼうという意欲が生まれました。ありがとうございました。