7月16日放課後、タイ王国シンブリー高校との生徒交流をオンラインで行いました。5年前のSSH海外研修で交流が始まり、そして3年前にはJST(科学技術振興機構)主催のさくらサイエンスプログラムで日本に招待したシンブリー高校はタイにおける名門校です。今回は、日本にも引率で来られたマリワン先生の日本語クラスの生徒さんの課題研究をお手伝いして、日本の生徒の家庭における役割をインタビュー調査するプログラムでした。「日本語が通じなかったら英語で話そうか?」とか心配していた生徒たちでしたが、タイの生徒が上手に日本語を喋るのに驚いた様子でした。今回はシンブリー高校の生徒が一生懸命練習してきた日本語インタビューだけでしたが、参加した生徒からは「もっと日常の話とか、タイのこととかを聞きたかった。」との声が聞かれました。今後もシンブリー高校との交流の機会を設けていきたいと考えています。