去る3月10日に、受入学年である高校1年生全員がコナコビアホールに集まり、アジア高校生架け橋プロジェクトで本校に来ていたMuhammad Diki 君のお別れ会を開催しました。

最初に国際教育部長と学年主任からの挨拶があり、受入クラスの代表生徒から送る言葉が伝えられ、更に思い出のプレゼントなるアルバムがDiki君に渡されました。

続いてDiki君が日本語によるスピーチを行い、これまでの学校生活や受入をしてくれたホストファミリーとのかかわりなどの思い出深い場面を彷彿とさせるように上手に語ってくれました。

最後に、学校長から送別にあたっての言葉と、今年度10月下旬から3月上旬まで本校にて学んだ事を証する修了書と共に記念品が贈られました。心温まる雰囲気の中、お別れの会は無事に終了することができました。振り返れば、短い期間ではありましたが、Diki君にとっても、もちろん本校生徒にとってもかけがえのない異文化交流の時間を過ごすことができました。