10月29日(火曜)5時間目、本校コナコピアホールにて、課題研究の中間報告会を開催しました。11月のアジアフィールドワークでパラオ共和国を訪問する高校2年GAコース生は、パラオの教育省や保健省などの政府機関や現地高校を訪れ、それぞれが設定したリサーチクエスチョンの調査を行います。本時は、パラオ出発までに調べられた内容と今後の課題や見通しについて、生徒たちがスライドにまとめてプレゼンテーションを行いました。

 中間報告会は、2週にわったって行いますが、今週は、課題研究の対外発表者の代表選考を兼ねており、代表として発表したい意欲あふれる9組11人の発表者が中間報告を行いました。各自がインターネットや文献から集めたデータ、JICAの専門家から聞いた話など、得られた情報を駆使し、いかにしてリサーチクエスチョンを明らかにするかの道筋を、わかりやすく上手に発表してくれました。どれも生徒たちの研究の深まりを感じるすばらしい中間報告の発表でした。

 報告会の結果、平松君、谷口君、植松君、教育班(弘野君・田中君・細川君)の4組6名が対外発表の代表に選ばれました。