「第18回 外国人研究者によるグローバルセミナー」開催される

 9月24日(火)に、GAコースの中学3年・高校1年・高校2年の生徒に対して、インド出身の歯科医師で京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 修士課程 Swati Mittal氏により ”Smoking and its effects”―『喫煙とその影響』というテーマでお話をしていただきました。

 最初にインドについて面積・人口・インダス文明やタージマハール・18の公用語・ヨガなどの紹介をしていただき、次に現在インドが抱えている健康問題についてお話をしていただきました。

 その中でも特にタバコ・喫煙の問題から、それが人間の健康にどのような影響をあたえるかについて詳しく取り上げていただきました。タバコは70種類以上もある植物であり、インドや中国では儀式の線香に使われ、1865年に今の紙巻きタバコが始まりました。タバコには様々な物質が含まれており、我々の体の中で脳、口腔、循環器官、内臓、骨、皮膚など様々な部分に悪影響を与えることが明らかにされました。また、タバコが環境に大きく影響することにも言及され、空気はもちろんそれが予想以上に土壌や水質汚染、水生生物に対しても影響があることは意外でした。最近喫煙のしかたも変化し電子タバコも出てきていますが、これが今後の研究対象になるとのことでした。

 最後に、今回の講義に関するクイズと生徒からの質問にも答えていただき、生徒にとってはこれまでも耳にしたことのある喫煙を深く学ぶ機会を得ることができ、更に健康的な生活を送るにあたって考える良いきっかけとなったことでしょう。