6月28日、朝日新聞大阪本社の江原健大氏を講師に招き、総合学習の時間に出前授業を実施しました(対象:中学3年GLコース生)。授業内容は「新聞の仕組みと読み方」でした。

始めに「見出し」「リード文」といった記事の構成について説明をうけ、次に前日の新聞を用いて各自が気になった記事をペアで紹介し合いました。さらに「大阪府北部地震」をテーマに、取材の実際について学びました。「大阪府北部を大きな地震が襲った時、どこに、どんな取材をするか」という課題の下、班で話し合い、発表しました。まとめとして、実際にどのような取材が行われ、どのような記事が書かれたか説明をうけました。

生徒からは「新聞の読み方がわかった」「新聞を読んでみたくなった」という感想が出ました。授業で学んだことを、今後の学習や生活に活かしてほしいと思います。