11月24日(金)放課後、大阪医科大学にて、基礎医学講座の最終回(第8回)が行われました。

テーマは『ウイルスとわれわれのせめぎ合い』で、微生物学教室の鈴木陽一講師から講義をしていただきました。

内容は、鈴木先生の研究歴、シンガポールの紹介、微生物とは? ウイルスとは? 抗体多様性のしくみ、先生のご研究内容であるインターフェロン誘導遺伝子(「雷電」)の探索などでした。

とてもわかりやすいお話で、勉強になりましたし、先生の研究は画期的ですばらしいと思いました。

受講生の感想を一部紹介します。

  • デング熱についてとても興味がわきました。貴重な講演ありがとうございました。
  • 大変興味深いお話をありがとうございました。ウイルスや細菌は目で見えて予防治療できるものではないので先生の研究に興味を持つことができました。
  • ウイルスについてや、現在の研究、病原菌の研究方法などを知ることができました。ありがとうございました。
  • 鈴木先生の研究は「どうやったらデングウイルスに対する薬が作れるか?」というわかりやすいテーマで、何を言っているのかよく分かりました。ありがとうございました。
  • 今日は本当にわかりやすい講義をしていただいてとても興味を持てた。ありがとうございました。毎回の講義がいつも勉強のモチベーションを上げてくれるものだった。本当に有意義な8回になった。
  • 今まで微生物についてあまり知らなかったが、新しい世界を見つけることができました。ありがとうございました。
  • 薬学部を目指す僕にとって、感染症に対する「薬」の開発に携われるようなことがあればとてもうれしいです。頑張ります。ありがとうございました。
  • ウイルスは元々人間に悪影響と好影響を与えるものとしか思っていなかったが、今回の講義を受けて様々な奥深いところまで知ることができてとてもよかった。
  • 先生の講義を聞いて海外に対する意識が高まりました。
  • 微生物というと、マイナスのイメージしか湧かなかったが、酒、パンを作るなど良い働きもしていることが分かった。
  • 後半はかなり難しい内容の話で。あまり理解できませんでしたが、医学の世界がいかに未知なる世界であるのか、ということは感じることができました。治療薬の開発や新たな細胞の発見などに尋常でない時間と苦労が費やされているんだなと思いました。講義ありがとうございました。
  • 難しい話を簡単に説明してくれて分かりやすく、面白かったです。ありがとうございました。
  • 「雷電」かっこいいです。ありがとうございました。
  • 今日、講座を受けて、微生物学について興味を持ちました。また、今回が最終回なので、今まで学習したことを今後に生かせて行けたらなと思いました。ありがとうございました。
  • 我々の体には病原体に対する未知の抵抗力を持っていることを知った。非常にわかりやすい講義をありがとうございました。