11月23日、大阪市立自然史博物館にて、大阪府生徒生物研究発表会が開催されました。公立私立問わず多くの学校が集い、31本もの熱心な口頭発表が行われました。

本校からは、高校2年GSコース生が『多価飽和脂肪酸による脂肪分化抑制に関する研究』、生物部員6名が『高槻中学・高校生物部2016年度活動報告』を発表しました。

前者の内容は、青魚に含まれるDHAやEPAという物質が、脂肪細胞内に脂肪を蓄積させにくくするという効果を明らかにしたものです。この研究は大阪薬科大学生体防御学研究室の先生方にご指導いただいています。

後者の内容は、生物部の四つの班の飼育生物や研究紹介と、夏の菅島での合宿・臨海実習、10月の文化祭、11月のサイエンスフェスタなどを紹介しました。

これからも、他校の生物部と交流して行きたいですね。