7月29日から始まりました合宿、舞台は高知県の南西端の大月町周辺です。

29日、宿舎近くには大阪では見られない植物が多く、植物標本作りをしたり、近くの海岸でミノカサゴを釣ったりしました。

30日、四万十川では四万十楽舎の方の指導のもと、生物採集・観察を行いました。河原には蛇紋石があり、記念に持ち帰りました。時折小雨が降りましたが、そのため涼しく、無事楽しむことができました。

31日、柏島という魚の宝庫に行きました。午前中、黒潮実感センター長の神田博士から、生物の紹介と環境を守る取り組みをお聞きしたあと、午後、竜ヶ浜や周辺海域で生物観察を行いました。波が高くなり始めていましたが、ちょうど干潮のころに観察できたので良かったです。