[39] 法人内の高大連携の魅力 -基礎医学講座, 基礎薬学講座-

 「生命科学系の次世代リーダーの育成」は本校の掲げる教育の特色の一つであり、これをテーマに文科省からSSHとして指定を受けています。この推進にあたっては同一法人にある大阪医科大学と大阪薬科大学の先生方から多大なご協力を頂いています。今年で5年目となった「基礎医学講座」も医科大学との連携事業の一つです。例年は8講座を開講していましたが、今年はコロナ対応による休校期間等のため、微生物学、病理学、法医学、生理学、薬理学、生化学の6講座としました。本日、一定基準を満たした高校1年生・2年生の計92名に学長名の修了証を授与しました。

 本校では「公募制推薦」制度で医学部を志願する場合、本講座の修了を要件としています。この講座を通して高校生なりに医学を志す者の心得を会得していることを学校として求めたいからです。人の命を扱う医学の進歩は永続的であり、医学を志すとは命を救い、人が健康を取り戻せるよう、自らは生涯学び続けることを意味します。この覚悟を持つ本校生を大学に推薦したいと考えているのです。

 また、2018年度からは大阪薬科大学との連携で「基礎薬学講座」を開講しています。例年は5講座開講のところ、今年度は3講座とし、オンデマンドのオンライン形式で実施しました。本日、一定基準を満たした生徒12名に学長名の修了証を授与しました。