高校2年生が、沖縄県・石垣島を中心に3泊4日で修学旅行を実施しました。11月13日の早朝、寒さが身に応えるモノレール大阪空港駅に2グループに分かれて時間差で集合、それぞれ開会式の後、那覇経由で石垣島に移動、川平湾でのグラスボート乗船での海洋生物の観察・クラス集合写真撮影から本格的な行程が始まりました。初日のお天気は今一つでしたが、徐々に回復し、3日目・4日目は快晴で、かなり暑い日となりました。現地では2グループがさらに5つの小グループに分かれ、竹富島、西表島、小浜島にも足を伸ばし、生徒諸君はカヌーやサップ、サイクリングなど、思い思いに南国の自然や文化を満喫できるアクティビティを楽しんでいました。3泊目の夜はホテル近くに野外ステージをお借りし、学年企画イベントが行われました。沖縄の民謡、ダンス、コント、クイズ、ゲームなどで大層盛り上がり、予定時間の1時間は瞬く間に過ぎていきました。昨年に引き続き、コロナ禍のため本来予定していたコース別研修は実施できませんでしたが、3泊4日の行程を予定通り終えることができ、75期生の絆はますます強固になりました。行動全般に渡って自律的な統率が見られ、かつ生徒による自主的な企画も盛り込まれており、行事の実施を確保することの意味をあらためて感じさせられました。