休暇村「近江八幡」と琵琶湖湖畔を舞台に、1泊2日で中学1年生の野外宿泊行事を実施しました。初日はあいにくの雨模様でしたが、なんとか個人カヌー体験を行い、屋内ではヨシ笛作りとたこ作りを行いました。2日目は天候が持ち直し、クラスごとに2艇ずつイカダを作り、クラス対抗競争を行いました。生徒諸君は、インストラクターの指導の下、チームワークよく作業を進め、艇ごとにオリジナルの旗を掲げたイカダが完成しました。途中から風が強くなり寒さを感じる中、熱のこもった競争が展開されました。つかの間ではありますが、普段の都会での学校生活から離れ、自然の中で、自然を感じ、クラスの団結を高める機会が持てました。体力を要するプログラムですが、ほどよい疲労感の中、ほぼ計画通り行事を終えることができました。リアルな行事の体験機会の大切さをあらためて感じました。