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学校推薦型選抜(公募制)

学校推薦型選抜とは

 大学が定める出願条件を満たし、高校の推薦が得られれば誰でも出願できる。

 学校推薦型選抜を実施する大学・学部等は、自らが大学の募集要項を見て探すものである。

 なお、2020年度までの大学入学者選抜では「公募制推薦」と言われていた。

国公立大学の学校推薦型選抜

  国公立大学の学校推薦型選抜は、定員枠が小さく、学習成績の状況(評定平均値)の条件が高め。人物と活動が重視され、特色のある者が求められる傾向が強い。自己推薦文等の書類作成に時間がかかるので、周到な準備と覚悟が必要である。なお、公募制であっても国公立大学の学校推薦型選抜への出願は、一人につき同一年度内に1大学1学部のみであることに注意すること。

専願か併願か

 合格後、入学が義務づけられているものと、辞退できるものがある。詳細は、大学の入学試験要項等で必ず確認すること。

学校推薦の人数は

 一つの高校が推薦できる人数に制限があるものと、制限のないものがある。制限がある場合、国公立・私立にかかわらず、本校において面接・審査などを行う。また、現役生と既卒生双方から申し出があり、選考で同等の評価となった場合は、現役生を優先する。

推薦を希望する場合は

 必ず募集要項の必要箇所のコピーを添えて、出願開始日の2週間前までに卒業時の担任(もしくは学年団教員)に申し出ること。

推薦条件は

 国公立と私立専願の場合、高校3年間の欠席及び遅刻・早退の回数が、それぞれ30回未満であること。

 また、国公立推薦の成績基準は、大学が学習成績の状況(評定平均値)を指定していない場合でも、

  • 成績が「特に優秀である」あるいは「○A(○の中にA)である」に類する表記がある場合は、全体の学習成績の状況4.5以上
  • 「優秀である」あるいは「優れている」に類する表記がある場合は、全体の学習成績の状況4.0以上
  • 上記以外の場合は、全体の学習成績の状況3.7以上

とする。

総合型選抜

総合型選抜とは

 各大学が、それぞれのアドミッション・ポリシーに基づいて大学・学部が求める人物を選抜する入試制度。学力試験だけでなく、面接・小論文や書類審査、自己PRなどで受験生の個性や適性、意欲など総合的な人物評価を行う。

 総合型選抜であっても、出願の要件に学校長の推薦や学力的な要素を含むものもあるので注意すること。また、校内選考の手続きが必要となるものもある。

 なお、2020年度までの大学入学者選抜では「AO入試」と言われていた。

学校推薦型選抜との違いは

 一般には、学校長の推薦が不要、学習成績の状況(評定平均値)の基準がないものが多く、そのぶん時間をかけて審査される。大学が積極的にほしい人材を掘り起こし、受験生は自分の持っている意欲・実績・才能を積極的に大学にアピールできるというメリットがある。

専願か併願か

 合格後、入学が義務づけられているものと、辞退できるものがある。詳細は、大学の入学試験要項等で必ず確認すること。

留意点

出願後に進路変更は可能か

 専願の場合、出願後はいかなる理由があろうとも進路変更(出願取り止め、入学辞退)をすることはできない。

高校からの推薦人数に指定がある場合の選考は

 出願開始日の2週間前までに募集要項の必要箇所のコピーを添えて申し出ること。志望理由書などの資料をもとに校内選考を行う。また、現役生と既卒生双方から申し出があり、選考で同等の評価となった場合は、現役生を優先する。

出願開始日の2週間前が本校の冬休み期間と重なる場合

 2学期終業式(12月20日頃)までに卒業時の担任(もしくは学年団教員)に申し出て、3学期始業式(1月8日頃)までに書類を提出すること。なお、出願開始日が3学期始業式より15日以上後の場合は、原則どおり、出願開始日の2週間前までに申し出ること。また、選考により推薦が決定した場合、いかなる理由があっても出願を取り下げないこと。