本日、My Dreamというテーマで「中学2年英語スピーチコンテスト」が開催され、各クラスの代表生徒のスピーチを聞かせてもらいました。目指すは、建築家、医師、人権活動家、ハリウッドスター、世界の博物館巡りと、それぞれ思いのこもったスピーチでした。日々、英語の単語・フレーズを覚え、文法・語法の習得に励むことは単調さとの戦いの側面がありますが、その結果、身につけた外国語というチャンネルで他者と思いを共感できた瞬間、努力は喜びに変容します。原稿は準備するとはいえ、語りかけるかのごとく自分の思いを聴衆に披露するスピーチコンテストは英語学習者にとって次のステップへの意義ある機会です。入賞者への表彰の後、英語で発信する機会を持つことの大切さを生徒に少しお話しました。

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