土曜日は役所や会社の大半はお休みですが、本校にとっては重要な日です。本校への入学を考えて下さっている方に学校を知って頂く日であり(学校見学会・学校説明会)、在校生の保護者には学年団教員から学校の様子や情報を得て頂く日であり(保護者学年集会)、生徒が部活に打ち込める日であり、また特別な教育機会を設定できる日でもあります(英検受験、海外研修説明会・事前研修など)。

 本日は、午前に「第5回学校見学会」、午後に「第6回学校見学会」(いずれも小学6年生 約60組が参加)、「中学1年 保護者学年集会」、「第2回スタンフォードe-Takatsuki(高1)」がありました。

 これに伴い、私も慌ただしい日となります。「学校見学会」では冒頭にご挨拶を申し上げ、「中1保護者集会」では今年度導入したケンブリッジ英語と今学期受験予定のケンブリッジ英検について学校の方針や意図するところをスライドを使ってご説明し、「第2回スタンフォードe-Takatsuki」ではクラス開始前に本日の授業に関連する英語の語彙やフレーズに関するミニ授業を行いました。本日のゲスト講師はスタンフォード大学客員教授Anurag Mairal博士で、テーマはずばり「COVID-19(新型コロナウイルス)」でした。大変気さくな先生で、コロナウイルスの仕組みから社会がコロナウイルスとどう向き合うかの大切な視点をお話し下さいました。

 このように土曜日は平日にはできないイベントを実施する大切な日で、その都度、頭の切り替えが求められ、私にとってもメリハリのある一日となります。

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