本日、9月10日の記事でお伝えしたスタンフォード大学オンライン講座(略称”Stanford e-Takatsuki”)が開講しました。内容については「本校の教育活動」のページで紹介されますが、6年目の今年、受講生50名中、実に27名が女子となり、男子校時代と雰囲気が変わりました。受講生が皆、てきぱきと英語で簡潔に自己紹介を述べる様を見て、生徒の英語力の高まり、スピード感、真剣な意気込みが伝わってきました。私からも短い自己紹介の後、この講習を通して得て欲しいことを4項目、英語でお話ししました。また、今年度から会場が今春竣工したての新本館4階「グローバルセミナールームB」になりましたが、部屋名が示す通り、この部屋はまさにこの講座の実施を想定して設計依頼したのであり、6年越しの計画がついに叶ったことを嬉しく思っています。来年3月、受講生全員が無事修了証を取得できることを心から願っています。