本校における「緊急事態宣言」期間の教育活動について

2021年4月27日(火)

生 徒 諸 君
保護者の皆様

高槻中学校・高槻高等学校
  校 長  工 藤  剛

本校における「緊急事態宣言」期間の教育活動について

 報道でご承知の通り、4月23日、大阪府を含む4都府県に対し、4月25日から5月11日までの17日間を実施期間とする「緊急事態宣言」が政府より出され、これに伴い、同日、大阪府教育庁より「私立学校園における緊急事態宣言期間中の教育活動について(通知)」が発出されましたので、この間の本校の教育活動について下記の通りとすることをお伝えします。

「緊急事態宣言」期間の本校における教育活動

  1. 感染症対策のさらなる徹底(マスク着用、手洗い、換気、健康観察)を図り、分散登校や短縮授業は行わず、通常形態での教育活動を継続する。
  2. 「感染リスクの高い活動」は実施しない。
    【制限する教育活動等】
    • 長時間、密集又は近距離で対面形式となる活動等は行わない。
      例)*音楽:室内で生徒等が近距離で行う合唱
        *体育:生徒が密集する運動や近距離で組み合ったり接触したりする運動
  3. 完全下校時刻を最終校時終了の1時間後とする。
  4. 府県間の移動を伴う教育活動、府内における校外学習は中止または延期とする。
  5. 部活動について

 大阪府下では連日1,000 名を超える新規の新型コロナウィルス感染者が出ています。日本経済新聞Web版(4/20付)では、

英国型の変異ウイルスが猛威を振るう大阪府で休校が相次いでいる。英国型は大人だけでなく、これまで感染しにくいとされた子供の感染も目立っており、4月の大阪府内の小中学生の感染者は13日時点で222人と、すでに3月中(146人)の1.5倍に達している。

児童生徒の感染が発覚した場合、濃厚接触者の調査や校内の消毒のため一時的に休校を余儀なくされるケースが多い。4月に一時休校となった大阪市立小中学校は20日時点で延べ21校。新学期から約2週間で、第3波の影響で府内に緊急事態宣言が出されていた期間(1月14日~2月末)の延べ24校に迫る勢いだ。

英国型の感染力は全年齢層でみて、従来型の約1.3倍といわれる。従来、子供は新型コロナに感染しにくいと考えられていた。だが、国内データをみると、英国型で子供の感染者が増えたようにみえる。英国型は遺伝子の変異で性質が変わり、子供も感染しやすくなった可能性がある。

英国型、子供にも強い感染力 大阪府で休校相次ぐ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC197870Z10C21A4000000

と報道されており、これまで以上に警戒せねばなりません。

 学校としては、①学校内で「感染リスクの高い教育活動」を実施しない ②学校外で「感染リスクの機会」を作らない を感染防止対策の基本的方針とし、「通常形態での教育活動の維持」を最優先に対応いたします。私たち一人一人が三度の「緊急事態宣言」を重く受け止め、感染予防に努めることが大切です。人の移動等もできる限り抑えねばなりません。生徒諸君、保護者の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

以 上