6月12日、朝日新聞大阪本社の江原健大氏を講師に招き、総合学習の時間に出前授業を実施しました(対象:中学3年GLコース生)。

授業では、記事の構成を知ると星座を見るように新聞が読める、正確に伝えるためには5W1Hを意識する、わかりやすく伝えるためには問い・意見・理由をはっきりさせるといったことをペアワークやグループディスカッションを交えて学びました。また、情報処理力や発信力に関わることだけでなく、心を開いていろんな人の声を聴き、社会に目を向け、疑問を持つことが大切であること、新聞を読んでいると「何もかもはできない。でもきっと何かはできる」と思えるようになるといったことも教えていただきました。

授業を通じて学んだことを、今後の学習や生活に活かしてほしいと思います。